アフガニスタンシリーズ3回目は、アフガニスタンのクレヨンのお話です。
ジョイセフはランドセルやクレヨンなど学用品をアフガニスタンに贈る活動をしています。ジョイセフが学用品を送っているのは、ナンガハール州の奥地の村々の青空教室の学校です。前にもブログに書きましたが、この地域はは内戦がとても激しかった地域で、道路や建物が壊れてそのままになっている荒廃した地域です。お店もなく買い物は行商のおじさんたちから買うような場所ですから、子どもたちは絵柄のついた学用品やクレヨンを見たことがありません。
色んな色があるんだねー。真赤なザクロを書こうかな。
そう言いながら女の子たちは隣の子の絵を見ながら真似したり、くすくす笑ったりしています。
「あなたのお母さんを書いてみて」とスタッフがお願いすると、大きな家と鳥を書いています。おかあさんは家で鳥の世話をしているのかな。
そう言いながら女の子たちは隣の子の絵を見ながら真似したり、くすくす笑ったりしています。
「あなたのお母さんを書いてみて」とスタッフがお願いすると、大きな家と鳥を書いています。おかあさんは家で鳥の世話をしているのかな。
嬉しそうな子どもたちの笑顔を見ると、もっとたくさんのクレヨンや画用紙をプレゼントしたい!と思います。食糧や薬、水ももちろん必要です。でも女の子たちがクレヨンを使ってお母さんを描くことができるなんて、素敵だと思いませんか?
サイダール君2年生10歳
シュグラさん10歳
モハッド・サビール君3年生13歳
ワグマさん2年生9歳
短いですが動画です。